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掲載日:2025年10月22日
Q 小川直志 議員(自民)
昨年の9月定例会でも一般質問をさせていただいたところでありますが、このプロジェクトに位置付けられている県の施策について、これまでの取組内容を県土整備部長にお伺いいたします。
A 吉澤隆 県土整備部長
「入間川流域緊急治水対策プロジェクト」のこれまでの取組内容につきましては、飯盛川、葛川、九十九川、都幾川の4つの河川において、河道掘削や樹木伐採を令和6年度までに完了させ、約4万4,900立方メートルの土砂を撤去しました。
さらに、都幾川において、約2.9キロメートルの堤防整備を進め、令和7年8月に完了しました。
現在、飯盛川、葛川、九十九川の3つの河川につきまして、越辺川との合流点に調節池と排水機場の整備を進めているところでございます。
再Q 小川直志 議員(自民)
今、知事の答弁、また部長の答弁からも、それぞれのところで進んでいただいているということがよく分かりました。
これには、この事業を進める上では用地買収というのが、最後には一番の課題になってくると認識しております。改めて、現在の用地買収等についての進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
再A 吉澤隆 県土整備部長
まず、飯盛川では、令和7年度から用地取得に着手し、用地買収率は2パーセントでございます。
工事につきましては、排水機場のポンプの増設工事を進めております。
次に、葛川では、現在の用地買収率が99パーセントとなっており、令和6年度から調節池の掘削工事を進めています。
最後でございますが、九十九川でございます。
こちらは全ての用地取得が完了し、令和6年度から調節池の掘削工事を進めているところでございます。
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