KoKoRo笑

特定非営利活動法人KoKoRo笑

団体の概要

地域で暮らす障がいを持った方々とその家族に対して、社会との懸け橋となる支援を行い、地域で安心して暮らせるよう地域福祉増進に寄与することを目的として「児童発達支援及び放課後等デイサービス」、令和4年4月からは、「特定相談支援事業」と「障害児相談支援事業」を実施しています。平成30年4月に開所して、令和7年4月で8年目を迎えます。「いつも心から笑っていてほしい。」そんな願いを込めて、法人の名前としました。

活動のきっかけ

発達障がいの子を持ち、子育てをしながら保育の仕事をしていた代表者が、障がいを持った人だけでなく、その家族も一緒につながる支援が大切だと考え、障害者福祉の多くのサービスを行うことができるNPO法人の設立を目指しました。その当初から、多くの仲間が集い、様々な関係者の協力もあり、スムーズに立ち上げることができました。

活動内容

「共に生き・共に歩み・共に感じること、愛子(我が子)にできること」それをカタチにしました。

療育日(サービス提供時間)
1. 月曜日～金曜日 13時30分～17時30分
2. 土曜日・祝祭日・長期休暇 9時30分～15時30分

心のバランスがとれ穏やかに過ごすことができるように、歩くことなどの「動」と、座ることの「静」の繰り返しにより行動リズムを整えることを大切にしています。座る際も、背もたれのない椅子を使用して、体幹を鍛えることができるように工夫しています。
将来の就労も見据えて、就労目標の利用者さんには月に1度程度、公共交通機関を利用して公共でのマナーを守る体験、校外学習を開催しています。
個別の支援計画・成長の記録を作成するとともに、家族とのつながりとして、月刊通信を発行しています。

※写真の説明（上から）：歌の風景、導入風景、歩行の風景