DV防止フォーラム2018「生きづらさを抱えた若年女性の現状と支援」

日時	平成30年11月18日（日曜日）13時30分から16時
場所	埼玉県男女共同参画推進センター（With You さいたま）
参加者	78名

　11月12日～25日の「女性に対する暴力をなくす運動」の期間には、全国で、女性に対する暴力の根絶のための様々な取組がされています。

　当センターでは、この期間にあわせ、DVの実態と対策について広く知っていただくため、例年「DV防止フォーラム」を開催しています。

　今年度は、「生きづらさを抱えた若年女性の現状と支援」というテーマで、瀬戸内寂聴さんらが呼びかけた「若草プロジェクト」の講師から学びました。

内容　

第1部　講演　「SOSを抱えた少女たちは、今　-座間事件で見えてきたものー」

　若草プロジェクト代表理事で弁護士である大谷恭子さんから、「SOSを抱えた少女たちは、今　-座間事件で見えてきたものー」というテーマで若年女性の現状と課題について講演がありました。

　

第2部　パネル・ディスカッション

　若草プロジェクト理事の牧田史さんから「若草プロジェクトの事業」、同理事の遠藤智子さんから「若年女性たちは『テキスト』で語る」というテーマで講義がありました。その後、第1部の講演と合わせて、参加者から出た質問に答える形で進行しました。