彩の国いきがい大学入学式に齊藤正明議長が出席

   4月15日（月曜日）、平成31年度彩の国いきがい大学入学式に齊藤正明議長が出席し、祝辞を述べました。
　彩の国いきがい大学は、シニア世代の学びの場として公益財団法人いきいき埼玉が開校しています。

開催日

   平成31年4月15日（月曜日）12時30分～12時55分

場所

　埼玉会館　大ホール（さいたま市浦和区高砂）

齊藤正明議長の祝辞（要旨）

　ただいまご紹介いただきました、埼玉県議会議長の齊藤正明でございます。
　ご入学、誠におめでとうございます。皆さまの晴れやかな表情を拝見いたしますと、新しい学園生活への期待が伝わってきます。
　実は、先日、この同じ会場で、いきがい大学の卒業式に出席させていただきまして、実に若々しい、はつらつとした表情の卒業生を前に祝辞を述べさせていただきました。当校の卒業生の若さの秘訣は、何と言っても、いきがい大学での「学び」そのものにあります。
「例え20歳であろうと80歳であろうと、学ぶことをやめてしまった人はすでに老人。逆を言えば、何歳になっても学び続けるのであれば、いつまでも若いのだ」
　アメリカの実業家でフォードモーター創業者であるヘンリー・フォードは、このような言葉を残しました。
　また、原作サミュエル・ウルマン、邦訳岡田義夫の「青春」という詩がありますので、それを読ませていただきます。＜「青春」サミュエル・ウルマン　岡田義夫訳（PDF：100KB）＞
　このいきがい大学においてこれから多くのことを学ばれる皆さんは、正に青春期に入ると言ってもいいでしょう。皆さんの「若い」力でどんどん新しいことにチャレンジして、新しい自分を発見して、いつまでも輝き続けてください。
　県議会といたしましても、県民誰もが元気で活躍でき、心豊かに暮らせる郷土埼玉の実現に向けて、全力を尽くしてまいります。
　結びに、彩の国いきがい大学のますますのご発展とご参会の皆さまのご健勝を心から祈念申し上げまして、私のお祝いの言葉といたします。
　本日はご入学おめでとうございました。

当日の様子

 

式の様子