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掲載日:2019年7月28日
7月28日(日曜日)、県立川の博物館での大水車竣工記念式典に神尾高善議長をはじめ、県議会議員が出席しました。神尾議長は、式典で祝辞を述べました。
令和元年7月28日(日曜日)10時00分~10時30分
埼玉県立川の博物館(寄居町小園)
上田 清司 知事
神尾 高善 県議会議長
松澤 正 文教委員長
小川真一郎 県議会議員
江原久美子 県議会議員
ただ今ご紹介いただきました、埼玉県議会議長の神尾高善でございます。
県立川の博物館 大水車竣工記念式典の開催にあたり、本日は、県議会から松澤正文教委員長、地元選出の小川真一郎議員、江原久美子議員も出席しておりますが、同じく、地元選出でもあります私が、代表してごあいさつを申し上げます。
先ほど知事からもお話がありましたとおり、平成16年に岐阜県山岡町の水車に奪われていた「大きさ日本一」の座を、このたび、晴れて15年ぶりに、ここ県立川の博物館の大水車が奪い返しました。
折しも、お隣の深谷市では、新1万円札の肖像画が同市出身の実業家・渋沢栄一翁に決まったことを受け、渋沢栄一記念館をはじめとした市内の関係施設を訪れる見学者が急増しています。新紙幣発行が発表された4月9日からのたった10日間で、昨年1年間の来館者数のおよそ4分の1が記念館を訪れたとのことです。
隣り合う市・町で、明るいニュースが続くことを、地元選出の議員の一人として大変嬉しく思っております。
今後は、本県が誇る偉人 渋沢栄一翁ゆかりの地を訪ねる旅に、ここ寄居町の「日本一の大水車がある川の博物館」をぜひ加えていただきたいと思っております。わが国の資本主義の基礎を築いた大実業家の功績に触れ、そして、海はないけど川幅日本一の荒川がある、「川の国埼玉」の豊かな自然と触れ合う。知性と感性、その両方を満足させる、充実した1日をお過ごしいただけるものと存じます。
本日ご来場のお客様、ようこそ県立川の博物館においでくださいました。特に小さなお子さま連れの方におかれましては、熱中症に十分お気を付けの上、今日一日、楽しくお過ごしください。当博物館の魅力、川の魅力、そして埼玉の魅力を再発見していただけましたら幸いです。
結びに、本日ご参会の皆さま方のご健勝とご多幸を祈念いたしまして私のお祝いの言葉とさせていただきます。ありがとうございました。
神尾高善議長の祝辞
大水車の竣工を祝うくす玉
大水車と記念撮影
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