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掲載日:2023年12月20日
4月20日(土曜日)、平成31年度「世界へ羽ばたけ!埼玉のスポーツ人財飛翔事業」彩の国2020ドリームアスリート認定証交付式に齊藤正明議長が出席しました。
齊藤議長は、平成31年度新たに彩の国2020ドリームアスリートとして認定された選手たちへ激励の言葉と祝辞を述べました。
式では北京オリンピック銀メダリストの塚原直貴氏が選手を激励しました。
平成31年4月20日(土曜日)13時00分~15時00分
知事公館 大会議室(さいたま市浦和区常盤)
ただいまご紹介いただきました、埼玉県議会議長の齊藤正明でございます。「彩の国2020ドリームアスリート」となられた選手の皆さま、誠におめでとうございます。
また、選手の指導に当たられました監督、コーチをはじめ関係者の皆さまには、これまでのご尽力に深く敬意を表する次第でございます。
ドリームアスリートとなられた皆さんには、「スポーツ王国埼玉」の代表選手として、この制度を最大限活用し、自らが持つ能力をさらに向上させていただきたいと思います。
さて、先月21日、わが国を代表するアスリートの一人であるイチロー選手が引退会見を行い、その様子が大きく報道されました。数々の示唆に富むやりとりが記者との間で交わされましたが、私の印象に強く残ったのは、「基準は他人ではなく自分の心の中にある」という趣旨の発言でした。多くの記録を塗り替え、地位や名誉を手にしてきたイチロー選手が向き合ってきたのは「他人の記録」ではなく「自分の心」であったということに、改めて考えさせられました。本日、ここにお集まりの皆さまも、日夜、真摯に自分と向き合い、自分と闘い、結果を出してこられた方々であると存じます。だからこそ、そのひたむきな姿は、見る者を感動させ、そして勇気を与えてくれるのだと思います。
いよいよ、東京2020オリンピックが1年後に迫ってまいりました。本日、晴れて埼玉県のドリームアスリートに認定された皆さまにおかれましては、引き続き自分を信じて、自分に挑戦し続けていただきたいと思います。この中から一人でも多くのオリンピアンが誕生してくれることを心から期待しています。
県議会といたしましても、各種団体などと連携して、東京2020オリンピックの気運醸成および大会の成功に全力を尽くしてまいる所存です。
結びに、ドリームアスリートの皆さんの今後のご活躍を心から祈念いたしまして、私のお祝いの言葉といたします。
認定証交付式会場の様子
選手を激励する塚原直貴氏
記念撮影
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