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ページ番号:154303
掲載日:2019年8月3日
A 国会の議事堂を少し小さくしたような感じで、緊張感がありました。小学校の時に校外学習で国会議事堂を見学したことがあり、県議会の議事堂も同じ感じなのかなと思っていましたが、国会議事堂より圧迫感がなくて、親しみやすいと思いました。また、高い位置から見下ろす形式なので、議員の全員が座った時の光景は壮観でした。
A テレビで国会中継を見るようにしているため、「議会」というと国会がまず出てきます。そのため、予算の難しい話や法律に関する話のほか、一人の議員を問い詰めるという印象がありました。国会中継を見ていると、そのような場面が映されることが多く、県議会も同じような場で傍聴者にとっては難しいものだと思っていました。
A とても明るい印象を受け、親しみやすい議会だと思いました。その親しみの中に、今、解決が求められることへの真剣な姿勢が感じられて、国会に対するイメージと県議会に対するイメージとで大きく差別化することができました。
また、今回は越谷市の話や圏央道の話など埼玉の話題があり、分かりやすい内容が多かったので、すっと頭に入ってきて理解しやすかったです。
A 埼玉県の安心・安全の取り組みについてです。その中でも特に「警察官の増員について」、「高齢者の安全運転への取組について」、「通学路安全総点検の取組について」は印象に残りました。今、児童生徒が被害に遭う高齢者の交通事故が問題になっています。その点に対して、県や警察の人が対策をしっかり考えているということに安心感を覚えました。警察官を増加してもなお県民1人当たりの刑法犯認知件数が全国1位といった問題はあるものの、さまざまな対策を取っているのは良かったです。そのほか、高齢者の運転と通学路の総点検など関心が高いものには特に力を入れて取り組んでほしいと思います。
A 選挙権が18歳に引き下げられ、自分も選挙権を有しました。あまり身近でないこの「県政」や「県議会」に興味を持ち、耳を傾けることは、普段からそれらに接することの少ない若者には難しいかもしれません。そして、「何も変わらない」と思っている人は多いと思います。しかし、「自分の1票で」と信じて票を託す人がいれば、それは束になって力になるはずです。まずは、「県政」や「県議会」に興味を持ってみて、そこから自分がこう変えたいという気持ちを票に託してみることが大事だと思いました。
A なかなか経験できない体験でした。傍聴して良かったです。今日のことは、先生や友達に話をしたいと思います。
A 議場の一部しか見ることができないと思っていましたが、実際に傍聴席に座ってみると視野が広がっていて、議場全体を見渡すことができました。広々としていてびっくりしました。
A 小学生の時に国会議事堂を見学したことがあり、堅苦しいというイメージをもっていました。難しい話題、意見や質問が飛び交っている場所だと思っていました。
A もっと堅苦しい感じだと思っていましたが、親しみやすい雰囲気でした。
内容も難しい話題、例えば、貿易の話や学んだことのない話なのかなと思っていましたが、私でも分かる内容があって嬉しかったです。JRの駅の話とか医学部設置の話はとても身近な話題だと感じました。
A 「救急現場のDNAR(心肺蘇生不実施)について」です。学校の授業でAEDの使い方などを習いましたので、倒れている人がいたら助けようと思いますし、救える命は救った方が良いと思っていましたが、人の命の尊厳にはいろいろな考えがあるのだなと思いました。
また、「治安とプライバシーについて」も印象に残りました。川崎市での事件のようなことは起きてほしくありませんが、いつどこで何があるか分からないので、身近なことだと思いました。
A とても堅いイメージがありましたが、実際に傍聴してみたら全く違っていて驚きました。
議題の中には難しい話もありましたが、身になる話を聞くことができましたのでその点は良かったです。議員の方の雰囲気も知ることができたので良かったと思います。
A 議会では、難しい話題について話し合っていると思っていましたが、身近なことが話題になっていました。例えば、医学部の設置や救急現場のDNARなど年齢に関係なく、私たちに関わるものだと思いました。特に治安やプライバシーについては、大人になっても重要なことだと思いました。自分の住んでいる場所の現状や埼玉県の課題や改善点など、知っておいた方がよい話題を知ることができると思います。
県議会の本会議は、当日に議事堂4階の傍聴者受付で手続きをしていただければ、どなたでも傍聴することができます。
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