令和7年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（町田皇介議員）

上尾運動公園の再編とスポーツ科学拠点施設整備の今後の方向性について-民間参入の見通しについて

Q　町田皇介　議員（民主フォーラム）

これまでの数年にわたり民間事業者へのサウンディング調査が行われ、昨年度末の整備方針見直しを今年度も継続していますが、その内容はその都度、総務県民生活委員会でも報告されてきました。しかしながら、委員会報告では全ての情報が出てきているわけではありませんが、目新しい情報や進展に乏しく、調査を続ける目的が不明確ではないかと疑問を抱き、その点も指摘をさせていただいたところです。
これまでの調査全てを否定するものではありませんが、委員会に示される新たな成果がなかなか見えない状況では、今後、本当に民間の提案につながるのかという懸念をぬぐえません。そこで、現時点の検討状況を踏まえ、民間事業者からの具体的提案が得られる見込みがあるのか、県民生活部長に伺います。

A　横内ゆり　県民生活部長

令和7年5月から実施しているサウンディング調査では、民間活力の導入による上尾運動公園の再編整備のアイデア等について、ご意見を伺ってまいりました。
11月までに27者に対し調査を実施したところ、複数の民間事業者から、上尾運動公園における施設整備について関心をいただいております。
そのため、現在実施しているサウンディング調査は12月に終了し、令和8年1月からは、関心をお持ちの民間事業者から、より具体的な事業提案を受け付ける予定としております。
事業者からの提案を最大限活かし、スポーツ科学拠点施設の整備を着実に進めてまいります。

 

• 上記質問・答弁は速報版です。
• 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
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