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掲載日:2025年10月22日
Q 岡田静佳 議員(自民)
東川は昨年8月末の台風第10号では所沢市上新井地内の護岸が崩落し、管轄する川越県土整備事務所による復旧工事を進めていただいていたところ、今年7月5日の豪雨でその対岸の護岸が崩落しました。現在は早期の本復旧工事に向けて対応を進めていただいています。
この東川については、被災箇所のみならず、その上流部についても頻発する豪雨によって同様な被害が危惧されます。地域住民の安心・安全を守るためにも、被災箇所のみではなく上流部も含めて対策を講じるべきと考えますが、県土整備部長のお考えをお聞かせください。
A 吉澤隆 県土整備部長
所沢市上新井地内の東川では、7月5日の豪雨によって水位が上昇し、右岸30メートルにわたって護岸ブロックが倒壊しました。
また被災直後、倒壊した護岸ブロック周辺の緊急点検を行った結果、倒壊の危険がある区間が確認されました。
このため、倒壊区間を含む80メートルの護岸工事を行うこととし、令和8年5月までの復旧を目指し取り組んでまいります。
議員御指摘の被災箇所のみではなく、上流部も含めた対策につきましては、目視点検を行った結果、上流部にも同様の護岸構造が存在していることを確認いたしました。
このため、今後、健全性の調査を行い、危険が確認された場合には、速やかに修繕を実施してまいります。
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