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掲載日:2025年10月22日
Q 岡田静佳 議員(自民)
令和6年度の公立高校における体育館の空調設備の設置率は、全国平均14.0パーセント、埼玉県は2.8パーセントにとどまっています。避難所になっている高校はもちろんですが、それ以外の高校も異常な暑さなので、急ピッチで進めていただきたいと思います。
さて、防災拠点校の体育館には、災害時にも強い分散型エネルギーと言われているLPガス仕様のGHPを多くの学校で採用しているかと思います。昨今、地震や台風でいつ避難するか分からない状況なので、導入に対する考え方を教育長にお聞きします。
A 日吉亨 教育長
防災拠点校の体育館空調整備では、災害時のライフライン停止に備え、1つの学校でガス式と電気式、両方の空調機を設置しております。
ガス式では、都市ガス配管の敷設状況など各学校の状況に応じて、都市ガス、又はLPガスを燃料として採用しております。
令和7年度までに設置する防災拠点校では、24校中20校でLPガスを採用しております。
残りの防災拠点校につきましても、各学校の状況に応じ、LPガス仕様も含め、検討してまいります。
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