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掲載日:2025年7月8日
Q 渡辺大 議員(自民)
仮に工事ができたとしても2週間ほどエレベーターを使えないなどとなった場合、2階の寝たきりの入居者の入浴などをどのように行うのかなど、課題が山積しています。
イ、工事期間中における入居者へのケアについて。
そこで、エレベーター更新時の入居者支援策について、福祉部長の御所見を伺います。
A 岸田正寿 福祉部長
エレベーターの工事期間中の施設入所者への処遇については、エレベーターの工事期間の長さ、居室や浴室の配置、エレベーターの台数など施設の構造などを踏まえて、各施設において適切な方法を検討していく必要がございます。
過去に、エレベーターが2台以上ある施設で工事を行った例では、エレベーターの工事時期を1台ずつずらして対応したと伺っております。
また、エレベーターが1台の施設では、工事前に入所者を浴室があるフロアに移動したり、簡易シャワー室を設置するなどの対応をしたと伺っております。
県といたしましては、施設から相談があった場合には、こうした事例を参考に助言を行うなど丁寧に対応してまいります。
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