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掲載日:2020年10月20日

令和2年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(岡地優議員)

歩車分離式信号機について

Q  岡地優  議員(自民)

埼玉県の交通事故の発生状況について令和元年中の交通事故死者数は129人で、前年と比べマイナス46人、人身事故件数についてもマイナス11.5%と、大幅に減少したと聞いています。交通事故による被害を更に減少させるに当たって私が気になった点は、令和元年中の全ての人身事故に占める交差点事故の割合が全国平均の約42%と比べ、埼玉県は約49%と高い水準で発生しているという点です。
交差点での人身事故を何とか減らせないものかと考えていたところ、平成29年度に歩車分離式信号機を整備した交差点での人身事故件数が約23%減少したという新聞記事が目にとまりました。この歩車分離式信号機というのは、車の通過と歩行者の横断が交わらないように、青信号のタイミングを分離している信号機のことだそうです。このような信号機は、信号待ちの時間が多少長くなることや、見慣れた信号機と異なる標示をすることから、信号が青に変わったと思い込んで車をうっかり発進しかけたりする人がいるので、注意が必要だということも聞きます。
しかしながら、人と車を分離する歩車分離式信号機は、交差点の事故を防止し、あるいは減少させるための有効な手段の一つであると考えます。
そこで、質問させていただきます。
まず、本県の歩車分離式信号機の設置状況とその効果はどうなのでしょうか、警察本部長に伺います。
また、今後も歩車分離式信号機を増やしていくべきだと考えますが、いかがでしょうか、御所見をお伺いいたします。

A  高木紳一郎  警察本部長

歩車分離式信号機は、大きく分けて、歩行者と車を完全に分離する制御方式と歩行者と右折や左折する車のみを分離する制御方式があり、令和元年末現在、県内では564交差点に整備しております。
県警察では、平成25年から平成27年までの間、交差点における人身事故が高い水準を示していたため、平成29年度から4カ年を重点整備期間とし、主要幹線道路を中心とした260交差点に整備する計画を推進しており、今年度も57交差点に整備する予定であります。
歩車分離式信号機の設置効果については、重点整備期間の平成29年度及び30年度に整備した144交差点における、それぞれ前後1年の人身事故を比較しますと、約27%の減少でありました。
特に、右折車と対向直進車の事故については、顕著な効果を示しております。
歩車分離式信号機の整備については、渋滞の発生が懸念され、また、制御の方法によっては、右折帯が必要となるなど、整備することが難しい交差点もあります。
しかしながら、歩車分離式信号機は、交差点事故防止には有効な信号機の制御方式でありますので、重点整備期間終了後も、交通環境及び交通事故の発生状況を分析し、必要性の高い交差点に整備してまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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