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掲載日:2020年10月21日

令和2年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(山本正乃議員)

性犯罪・性暴力対策の強化について - 被害者支援の取組について

Q   山本正乃  議員(民主フォーラム

性犯罪・性暴力は被害の性質上、事実を表に出せず、支援を求めること自体ハードルが高いものです。誰にも打ち明けられず、警察に届けることをためらい、泣き寝入りせざるを得ないことも多いため、警察が把握している認知件数は氷山の一角と言われています。被害者であるにもかかわらず、自分が悪かったのではないかと自責の念にかられ、心身に長期にわたり重大な悪影響を及ぼします。
その重大性から、平成29年には刑法が一部改正され、近年の性犯罪の実情に即した法整備が行われました。その後も性犯罪・性暴力の根絶を求める社会的機運が高まり、本年6月11日、政府は性犯罪・性暴力対策の強化の方針を決定しました。令和2年度から4年度までの3年間を性犯罪・性暴力対策の集中強化期間として刑事法の在り方の研究はもとより、被害者支援の充実、加害者対策、教育、啓発の強化などの実効性ある取組を速やかに進めていくこととしています。
埼玉県では、性犯罪・性暴力被害者への支援として県、警察、埼玉犯罪被害者援助センター及び埼玉県産婦人科医会の4者による性暴力・性犯罪被害者への支援における連携・協力に関する協定、並びに性暴力等犯罪被害専用電話「アイリスホットライン」で対応していただいています。アイリスホットラインは昨年4月から24時間対応となり、相談件数も平日日中のみの対応であった平成29年度122件から、昨年度は1,074件と大幅に増加しています。
被害申告や相談しやすい環境を整備するためには、24時間、365日対応のみならず、被害者に接する相談員や医療関係者が、一人一人の気持ちに寄り添いながら適切な支援が行えるよう知識や技術を習得し、対応能力を向上させていくことが重要と考えています。
そこで、アイリスホットラインや24時間、365日対応する基幹病院では、被害者等支援の対応能力向上のために具体的にどのような取組を行っているのか、県民生活部長にお伺いいたします。

A  山野均  県民生活部長

県では現在、被害者からの相談に24時間365日対応できるアイリスホットラインを設置しております。
また、医療的ケアが必要な被害者には、さいたま赤十字病院など6つの基幹病院がアイリスホットラインと連携して24時間体制で対応しております。
御質問の対応能力の向上ですが、相談員は、看護師や社会福祉士などの資格、あるいはそれと相応の知識経験を持つ女性の相談員で、定期的に事例検討会やスキルアップ研修を行っております。
夜間や土日など相談体制が手薄になりがちな時間帯にも、性暴力などの知見を持つ保健師などを配置するとともに、その対応能力の向上に努めております。
また、基幹となる6病院についても性被害者特有のケア能力を兼ね備えた性暴力被害者支援看護職を育成しております。
現在、各病院などから7人の看護師などが2年間の研修をしております。
今後、その知見をそれぞれの医療現場にフィードバックしていただくこととしております。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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