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掲載日:2020年10月20日

令和2年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(吉良英敏議員)

教育現場におけるヤングケアラーへの支援について - オンライン学習などの多様な支援

Q  吉良英敏  議員(自民)

こちらのパネルを御覧ください。
これは、私が地域の方と運営している「寺子屋きらきら☆こども塾」、手話の授業の写真です。そして、こちらは近所の工務店さんの廃材を使ったアートの授業、テーマは「幸せの木」。もはや何を作っているかわからない状態ですが、想像力を目いっぱい養います。ヤングケアラーの視点として活動していきたいと考えていますけれども、しかし、この夏はコロナの影響で開催することができませんでした。
そこで考えたのが「ネットこども塾」、評判はいまいちでした。しかし、参加者は少なかったのですが、今までとは異なる現象が起こりました。これまで近所の子供たちを対象に行われていたこの事業が、他県から、更に海外からも参加があったのです。改めて、オンラインの可能性を痛感しました。学校休校のときに最も多かった要望は、オンライン学習です。
私は、コロナ禍だけでなく、増え続ける不登校の対策、これにもつなぐべきと思います。全国に15歳から19歳だけでも3.7万人のヤングケアラーがいると言われています。年齢層を考えると、ケアに携わるために不登校になってしまっている子供もいるでしょう。
そこで、ヤングケアラー支援策として、オンライン学習などの多様な支援策を講じることができないか伺います。さらに、不登校の児童生徒全般に対しても、市町村や学校任せにするのではなく、県立高校から積極的にモデルをつくることが必要ではないでしょうか。現状、県立高校ではどのようなオンライン学習を実施しているのかも含め、教育長の御見解を伺います。

A  高田直芳 教育長

ライン学習などの多様な支援策を講じることができないかについてでございます。 
ヤングケアラーは、家族の介護や看護で学校に登校できないことも想定されますので、そのような児童生徒に対して、学習の遅れなどが生じないよう適切な支援を行うことが必要です。
現在、県立高校では、高速大容量の通信回線によるICT環境の整備を進めており、この整備が完了すれば、同時双方向型のオンライン学習を行うことが可能となります。
また、小・中学校では、GIGAスクール構想に基づき、今年度中にICT環境の整備が大きく進みます。
引き続き、登校できないヤングケアラーに対しても、ICT環境を十分に活用し、オンラインによるきめ細やかな学習指導を行うよう、適切な支援を行ってまいります。
次に、県立高校から不登校の児童生徒に対しても積極的にモデルを作ることが必要ではないかについてでございます。
県立高校では、新型コロナウイルス感染症による臨時休業中、現行のICT環境を活用して、動画や教材の配信などを行っており、学校再開後も引き続きオンライン学習に取り組んでいる学校もございます。
このような取組は、不登校の生徒に対するICTを活用した学習支援にも活用できるものと考えられます。
そこで県では、今後、ICTを先進的に活用している県立学校4校とプロジェクトチームを作り、議員御指摘の視点を踏まえながら、オンライン学習の効果的な手法などについて研究してまいります。
また、県立高校において、不登校の児童生徒へのオンラインを活用した学習支援のモデルを作り、市町村にも情報提供してまいります。
県として、ICTを積極的に活用していくことで、ヤングケアラーをはじめとする不登校の児童生徒に対しての学習支援にしっかりと取り組んでまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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