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掲載日:2026年10月23日
Q 金野桃子 議員(県民)
現在、国の地域未来交付金を活用し、県と戸田市が連携して戸田公園周辺整備賑わい創出プロジェクトを進めています。県は、公園東側出入口、観客席、遊具などを一体的に整備する予定です。現在の公園東側出入口は狭く、初めて訪れる方には県営公園の出入口であるということが分かりにくい状況です。今回の再整備に合わせ、県有地を活用し、戸田市と連携して分かりやすく開放的な出入口に整備できないか。また戸田市では現在、戸田公園について市民などが意見を出し合うワークショップを実施しています。そこで出された意見を県と戸田市で共有し、今回の公園整備に反映できないか、併せて都市整備部長にお伺いいたします。
A 中村克 都市整備部長
年間を通じてローイング大会が開催され、ボート競技の拠点として知られる戸田公園は、日常的にもボートの練習風景を見ることができるなど、ここでしか見られない魅力的な水辺の景観が広がっております。
この地域資源を生かし、更なるにぎわいや交流の創出を図るため、戸田市と連携して、令和8年度から戸田公園周辺整備賑わい創出プロジェクトに着手をいたしました。
県では、公園管理棟を活用して交流機能の強化を図るとともに、議員お話しの公園東側出入口の再整備などを行う予定です。
閉鎖的な雰囲気のこの出入口は、駅から徒歩で来る来園者にとって分かりにくい状況にあります。
また、出入口につながる市道は幅員が狭く、イベントの際には来園者が集中するなど通行に支障が生じることもございます。戸田市では道路の改修を予定しており、既に関係機関との調整に着手していると伺っております。
この戸田市道の両側は県の公園敷地となっております。市の道路改修にあわせ、樹木を伐採することなどにより開放性を確保するとともに、公園の入口であることが一目で分かるよう、デザイン性にも配慮したエントランス空間の整備を検討してまいります。
次に「ワークショップでの意見の反映について」でございます。
公園の魅力向上を図るためには、利用者や地域の関係者の声に丁寧に耳を傾け、ニーズを把握することが重要と考えております。
今回のプロジェクト推進に当たり、戸田市では令和8年9月28日に、市民、事業者、ボート関係者など多様な主体が参加するワークショップを開催し、これに県の担当者も出席をしております。
当日は活発な意見が交わされ、参加者から公園の良いところとして景観が良い、ボートを身近に感じられる、また、課題としてはこどもが遊べる遊具がない、といった御意見が出されました。
今後もこのワークショップに参加を続け、頂いた意見を市と共有し、プロジェクトの推進に反映してまいります。
多くの人々が集まり、まちづくりの核となるよう、地域の声を伺いながら、市と連携した公園整備を進めてまいります。