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掲載日:2026年10月23日

令和8年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(金野桃子議員)

「ほじょ犬」の理解促進について

Q 金野桃子 議員(県民)

補助犬とは、身体障害者補助犬法に基づき、訓練認定された盲導犬、介助犬、聴導犬の総称です。本日は、補助犬ユーザーの方々が補助犬と共に議場に傍聴にお越しくださっています。どうもありがとうございます。
こちらのほじょ犬マークは、補助犬への理解を広げるためのシンボルマークです。先日、県営施設等で同マークが掲示されていないところがあるとの御意見を頂き、確認したところ、掲示のない公共施設が見受けられました。
第1に、県では約5年前に県有施設へ補助犬ステッカーを配布したと伺っていますが、改めて掲示状況を確認し、必要な施設へ配布できないか。また、市町村の意向を確認し、希望する全ての市町村へ配布できないか。
そして、第2に、補助犬ユーザーからは、現在も入店拒否や乗車拒否等があると伺っています。こうした受入れ拒否を減らすため、現在、郵便局や銀行、飲食店等に対し、補助犬への理解と適切な受入れを県から積極的に働き掛けるとともに、県主催のイベントなどで関係団体と連携し、県民が補助犬について理解する機会を増やせないか、併せて福祉部長にお伺いいたします。

A 岸田正寿 福祉部長

まず、県有施設の「ほじょ犬」ステッカーの掲示状況と施設への配布についてです。
補助犬ユーザーが公共施設などを利用する際、施設側には、身体障害者補助犬法に基づき、補助犬の同伴を受け入れる義務があります。
国では、この補助犬法の普及を図るため「ほじょ犬マーク」が描かれたステッカーを作成しており、県の施設でこのステッカーの掲示を広めていくことが、補助犬への理解促進を図る上で有効であると考えます。
県では、令和3年度に、ステッカーの掲示を希望する施設にステッカーを配付していましたが、それから5年経過していることを踏まえ、本年6月に改めて県の施設136か所にステッカーの掲示状況を調査しました。
その結果、ステッカーを掲示している施設は79か所、掲示していない施設が57か所でした。
今後、掲示していない施設に対してステッカーを配付し、全ての施設で掲示するよう求めてまいります。
次に、市町村へのステッカー配布についてです。
補助犬についての理解を広めていくためには、より県民に身近な市町村の施設にステッカーを掲示していただくことも重要と考えます。
そのため、全ての市町村にステッカーの趣旨を改めて周知するとともに、ステッカーを配布し、市町村の施設に掲示するよう働き掛けてまいります。
次に、県民が「ほじょ犬」について理解する機会を増やすことについてです。
盲導犬や聴導犬などの補助犬を連れた障害者が入店を拒否され、自立と社会参加の機会を奪われるようなことがあってはならないと考えます。
県では、ホームページや広報誌、浦和レッズのホームゲーム等のイベントなどを通じて補助犬についての普及啓発に取り組んでおります。
また、入店のトラブルは飲食店で起こることが多いため、飲食関連事業者が集まる総会で、補助犬の訓練施設を運営する団体と連携し、研修会を実施しています。
この研修会では、補助犬の働きぶりのデモンストレーションをしながら、例えば、レストランで食事中はテーブルの下でおとなしく待っていたり、他のお客様の迷惑にならないことなどを実感していただきました。
引き続き、関係団体や民間事業者と連携し、補助犬への適切な対応が進むよう機会を捉えて働き掛けてまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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