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掲載日:2026年10月23日
Q 金野桃子 議員(県民)
荒川水循環センターでは、水処理施設の一部に覆蓋、いわゆる蓋かけを行い、その上部を公園として活用しています。地元からは、覆蓋によって臭気が低減したとの声が上がる一方、現在も時折臭気が発生するとの声もあります。そこで、未覆蓋部分についても覆蓋化や密閉、吸引、脱臭など更なる臭気低減対策を検討できないか。また、同センターの周辺の県管理地について、天王橋から上流の県管理地までのさくら川沿いでは、樹木やツル性植物が繁茂している箇所も見受けられます。防犯や景観の観点から、適切な維持管理を行うべきと考えますが、下水道事業管理者にお伺いします。
A 北田健夫 下水道事業管理者
まず、荒川水循環センターの未覆蓋部分についても臭気低減対策を検討できないかについてでございます。
臭気低減対策については、水処理の初期段階である最初沈殿池及び反応槽において、臭気が発生することから覆蓋を設置し、活性炭等で脱臭しています。
一方、未覆蓋の最終沈殿池では、河川に放流する水質と同程度であり、近隣に影響を及ぼす臭気は発生していない状況です。
臭気測定は敷地境界3か所、周辺住宅地4か所で定期的に実施しており、全ての測定点で基準内にあるため、更なる臭気低減対策は現在のところ検討しておりません。
次に、さくら川沿いの天王橋から上流における県管理地の適切な維持管理についてでございます。
さくら川沿いでは樹木やつる性植物が繁茂している状況であり、国や戸田市の管理地も含まれていることから、改善に向けて、戸田市と協議を進めているところです。
今後、県管理地について樹木の剪定やつる性植物の除去などを行い、適切な維持管理に努めてまいります。