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掲載日:2026年10月23日
Q 金野桃子 議員(県民)
東京都では、産婦人科医が都立高校に出向き、性や身体に関する相談に応じるユースヘルスケアの取組に加え、必要に応じて診療につなげるユースクリニックが行われています。本県でも有志の産婦人科医などが手弁当で県立高校へ講座などを行っています。県教育委員会が医療関係者と学校との橋渡しや実施校の募集、広報、経費支援なども行い、まずはモデル校からでも埼玉版ユースヘルスケアを始められないか、教育長にお伺いします。
また、協力医療機関を募るなど、高校でのユースヘルスケアから地域の医療へ切れ目なくつなぐユースクリニックの仕組みを構築できないか、保健医療部長にお伺いします。
A 石川薫 教育長
高校生の身体的・精神的な健康の保持増進を図るためには、正しい知識の提供や支援体制を整備することが大切です。
県立高校では、学習指導要領に基づき、思春期を含めた生涯の各段階における健康について指導しており、産婦人科医や助産師による講演会を行っている事例もございます。
県では、発達段階に応じた性に関する指導を充実させるため、学識経験者を含めた検討委員会において、指導法の研究等を行っております。
引き続き、学校における効果的な「性に関する指導」の研究等を行うとともに、産婦人科医や助産師による講演会の開催を支援するなど、ユースヘルスケアの取組を進めてまいります。
A 縄田敬子 保健医療部長
高校生を含む若者が、年齢や発達に応じた性や健康の正しい知識を持つことは大変重要です。
県では、若者が性や健康の悩みを身近な地域で相談できるよう、適切な指導・助言ができる医療機関を県ホームページで公開しております。
また、市町村ではユースクリニックの取組が行われており、県では、市町村職員等の資質向上のための研修を実施しております。
引き続き、若者が性や健康の正しい知識を得られるよう取り組んでまいります。