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掲載日:2026年3月26日
Q 細田善則 議員(自民)
急速に進化するAI技術は、私たちの生活を豊かにする一方で、巧妙な犯罪の手口にも悪用されています。特に懸念されるのが生成AIによる成り済まし詐欺です。最近では電話に出た僅かな時間のやり取りから本人の声紋を抽出して本人そっくりの音声を生成してしまって、家族や親族をも欺くディープフェイク音声詐欺や、著名人の画像や音声を無断で生成した投資やロマンス詐欺の広告もSNSでまん延しています。
こうしたテクノロジーを悪用した詐欺は、従来の手口以上に判別が困難で、これまで引っかからなかった県民の皆様も被害が続出するのではないかと思っています。県として新たな手口について、警察や消費者センター等々と連携して県民の皆様に対して注意喚起、情報共有を早急にすべきだと考えますが、県民生活部長に御見解をお伺いいたします。
A 横内ゆり 県民生活部長
議員お話しのとおり、AI技術を悪用した新たな詐欺は、今後発生が増えていく可能性があり、巧妙な手口を県民に周知することは大変重要と認識しております。
我々の暮らしにおいて電話やネットの利用が避けられない以上、変化する詐欺の手口を知る、知らない電話には出ない、メールのリンクは押さないなど、基本的な被害防止対策の実践が欠かせません。
現在、県では県警察等と連携し、ホームページやSNSにおいて様々な手口や被害防止対策の発信、防犯のまちづくり街頭キャンペーンを実施するなど、特殊詐欺被害防止対策を推進しております。
さらに、県政出前講座による啓発をはじめ、消費生活支援センターでの相談や悪質商法の事例を周知するかわらばんを作成し、広く注意喚起を行っております。
AI技術の悪用など新たな詐欺に対応するため、引き続き、県警察や関係機関等と連携の上、被害防止に努めてまいります。