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掲載日:2025年12月24日
Q 高橋稔裕 議員(自民)
飯能市の例では、令和7年4月1日までの"農ある暮らし"「飯能住まい」制度の進捗状況は、移住体験ツアーを実施し現地案内をした御家族411世帯119名、飯能住まいをスタートさせている御家族何と70世帯、219名の成果があると聞きます。
農林部長にお尋ねします。
農に興味がある人の関係人口を増やすところから、移住さらに就農と段階を追いながら切れ目ない形で支援する飯能市のような取組をもっと後押しするべきと考えますが、いかがでしょうか。
A 竹詰一 農林部長
「飯能住まい」は、家庭菜園や近隣の農地利用など農ある暮らしを求める方々を受け入れる制度と承知しています。
飯能市の取組が他の市町村にも広がれば、本県での農ある暮らしがより促進されることが期待できます。
県内市町村が集まる会議などの場で飯能市の取組事例を広く周知するとともに、農ある暮らしを求める方々に県が農業体験などを提供する際には、飯能市の制度を紹介し、将来的な移住に繋げていけるよう取り組んでまいります。
また、移住から本格的な営農を目指す方に対しましては、技術面・経営面につきましても、しっかりと切れ目なく支援を行ってまいります。