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掲載日:2025年12月22日
Q 千葉達也 議員(自民)
県道北中曽根北大桑線は、加須市東部と久喜市(旧菖蒲町)を結ぶ幹線道路であり、地域の発展と交通ネットワークの強化に不可欠な路線です。
令和6年8月28日に県道久喜騎西線バイパスの一部(ビバホーム東側から北中曽根北大桑線までの区間)が開通したことで、北中曽根北大桑線における交通量はさらに増加したことと思います。これに伴い、交通の安全性を確保し、円滑な地域間連携を図ることが喫緊の課題となっております。
安全性の観点からも、北中曽根北大桑線(水深工区)の未整備区間である加須はなさき公園の北側から東武伊勢崎線花崎駅方面に向かって直線で結ぶ道路の新設を急ぐ必要があります。この重要な区間について現在までの事業の進捗状況及び今後の整備スケジュールについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 吉澤隆 県土整備部長
この県道では、現在、加須はなさき公園の北側から青毛堀川を渡河し東武伊勢崎線花崎駅方面300メートル区間でバイパス整備を進めています。
事業の進捗といたしましては、用地買収率が99パーセントで、青毛堀川に架かる橋りょうの設計が完了しております。
令和8年度から道路改築工事に着手するとともに、残る用地の取得にも努めてまいります。
今後とも、早期完成に向け事業を着実に推進してまいります。