令和7年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（千葉達也議員）

警察署のバリアフリー化の推進と「福祉の世紀」における県警の姿勢について-全警察署バリアフリー化に向けた考え方と計画について

Q　千葉達也　議員（自民）

障害者差別解消法の施行、そして、福祉の世紀という時代の要請に応えるため、埼玉県警察として今後全ての警察署のバリアフリー化に向けて、警察本部長の御所見をお伺いいたします。

A　野井祐一　警察本部長

議員ご指摘のとおり、県警察としましても、法令等の規定に則り、警察署庁舎のバリアフリー化を推進していく必要があることは承知しております。
先月、新庁舎での運用を開始しました越谷警察署や令和9年3月に開署予定である（仮称）川口北警察署にあっては、エレベーター、バリアフリートイレをはじめとした、バリアフリーに対応した庁舎として整備を進めており、今後、改築する警察署についても、同様に考えております。
また、既存の警察署にあっては、バリアフリー設備のうち対応が可能なものについて、各警察署の実情に応じ、バリアフリー化に向けた施設整備に努めております。
今後も、社会情勢に応じた整備基準と乖離が生じないよう、バリアフリー化の推進に努めてまいります。

 

 

• 上記質問・答弁は速報版です。
• 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
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