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掲載日:2025年7月8日
Q 野本怜子 議員(民主フォーラム)
国が示したスタートアップ5か年計画にもあるとおり、スタートアップ支援は次世代産業の原石を見つけ育てる大切な事業です。
帝国データバンクの分析によれば、本県は企業数で見れば全国でもトップ5に入るほどですが、2024年に設立された新設法人数は、東京都が4万7,779社である一方、埼玉県は7,057社となっており、新設法人数が少ないことが課題です。
一口にスタートアップ支援施設といっても多種多様なタイプがあり、名古屋市に昨秋オープンしたSTATION Aiは、インキュベーション施設として大企業も含めて約700社が入居しており、コミュニケーションがとりやすい、つまり化学反応が起きやすい一方、渋沢MIXの核はイベントであり、イベント内容で人の集まり具合が変わることが予想されます。
多くの自治体や金融機関がスタートアップ支援に力を入れる中、渋沢MIXの埼玉らしさとは何か、産業労働部長に伺います。
A 野尻一敏 産業労働部長
渋沢MIXは、御案内のとおり、人や企業をマッチングすることで、数多くの企業を成長に導いた、埼玉の偉人、渋沢栄一翁の名前を冠しております。
渋沢MIXでも、人と人、人と企業、との出会いを起点に、様々なイノベーションが生まれることを目指しております。
渋沢翁にならって、こうした多様な主体の交流や、マッチングに重きを置いていることが、渋沢MIXの埼玉らしさというふうに考えております。
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