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掲載日:2025年7月8日
Q 野本怜子 議員(民主フォーラム)
県庁舎の最も古い部分が築80年を迎える2032年へ向けて、県庁舎再整備の議論が始まっています。位置については現在地又は浦和美園への移転のどちらになるかが、執行部から今年度中に方向性が出されることとなっております。当然、移転ともなれば、現在約6,000人の職員さんが勤務しているこの浦和の町にとって影響は大きいものとなります。
「そもそもなぜ移転するのか」と、必要性を問う声も聞こえています。地元の方々からも現在地での建替えを求める要望書が県に寄せられました。さいたま市長をはじめ、さいたま市自治会連合会、浦和区自治会連合会、浦和駅周辺地区まちづくり促進協議会からです。
地元からの要望についてどう受け止め、今後、計画を進められるのか、知事にお伺いいたします。
A 大野元裕 知事
県庁舎の位置については、県民、事業者、団体など多くの方に影響を与えることから、幅広く御意見をお伺いすることが重要だと思っています。
そのため、令和6年7月から8月にかけて県民アンケートを実施し、直接、県民の声をお伺いいたしました。
さらに、専門家や県行政に深く関わりのある団体の皆様からも貴重な御意見を頂戴いたしました。
議員からお話のございました、さいたま市自治会連合会など地元から寄せられた御要望につきましても、他の御意見と同様に大切に受け止めてまいります。
これまで頂いた多様な御意見や技術的な指摘等を踏まえ、令和7年度中に位置を決定できるよう、丁寧に検討を進めてまいります。
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