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掲載日:2025年7月8日
Q 野本怜子 議員(民主フォーラム)
オンライン上でのメタバース空間ということで、不登校の子供たちが横のつながりを持てる場は大変貴重だと考えます。
その運用を保護者にも広げ、保護者同士が悩みを語れる場、さらに不登校経験者も交えるなど、コミュニケーションを図る場として有効活用できるのではないかと考えますが、教育長のお考えを伺います。
A 日吉亨 教育長
議員お話しの、不安や悩みを抱える不登校児童生徒の保護者等が交流し、気軽に相談できる場を設けるなどの支援は、大変重要と考えております。
県では、令和6年度、「メタバース空間を活用した不登校児童生徒支援の実践研究」において、不登校の児童生徒を対象とし、不登校経験者との交流会を実施しました。
参加者からは、空間上でお互いの姿が見えないため、「気軽に参加しやすい」「緊張せず何でも相談しやすい」などの声をいただきました。
県では、このような声をふまえ、今後、メタバース空間の特性を活用した保護者等の交流の実施について、積極的に検討を進めてまいります。
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