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掲載日:2022年12月27日
Q 岡田静佳 議員(自民)
所沢市山口地内にある高橋交差点は、埼玉西武ライオンズの本拠地である埼玉ベルーナドームなどにつながる県道所沢武蔵村山立川線にあり、ドームでのイベント開催日や朝夕の通勤時間体は交通量が多い状況です。
この交差点は地元小中学校の通学路ではありますが、歩行者が信号待ちをするスペースもなく、通学する子供たちが危険な思いをしています。また、所沢市内から西武ドーム方面への左折が緩やかなカーブのため、左折のウインカーを出さないで交差点に進入する車が多く、横断歩道を渡る歩行者との接触事故が危惧されております。地元の方々からも、何度も危険な思いをしているといった事故を心配する声が上がっています。
重大な事故が起こる前に歩行者の安全対策ができないか、県土整備部長にお尋ねします。
A 北田健夫 県土整備部長
県道所沢武蔵村山立川線の高橋交差点はカーブしている県道に2本の市道が接続する変則的な形状となっており、県道東側の隅切りには歩行者のたまり空間がない状況です。
議員お話のとおり、所沢市内からドーム方面へ左折する場合、あまり減速せずに交差点に進入する車があるため、信号待ちや横断する歩行者の安全を確保する必要があると考えています。
そのため、交差点に進入する車がしっかりと減速するよう、交差点を直角交差に近い形に区画線を引き直すとともに、歩行者の安全なたまり空間を確保するため、ガードレール等を設置する対策を検討しています。
現在、関係機関と協議を進めており、協議が整い次第、対策工事を行ってまいります。
今後とも地元の御意見を伺いながら、道路利用者の安全確保に努めてまいります。
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