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掲載日:2022年12月27日
Q 岡田静佳 議員(自民)
市町村に対して県はどのような支援をするのか、保健医療部長にお聞かせください。
A 山崎達也 保健医療部長
HPVワクチンの接種は予防接種法に基づき、市町村が主体となり実施されます。
予防接種を受けるに当たっては、まずは対象となる方に、ワクチンの効果とリスクを十分に御理解をいただき、その上で、受けるかどうかの判断をしていただくことが重要です。
県といたしましては、対象者に、効果とリスクをできる限り分かりやすく説明を行うなど、普及啓発に努めることが、接種を行う市町村の一番の支援になると考えております。
そこで、HPVワクチンの予防効果や安全性、副反応などについて、県ホームページにわかりやすく掲載するとともに、対象者の方の目に留まりやすいSNSなどにより、正しい知識を広めてまいります。
また、HPVワクチンの接種に当たって不安や疑問があるときの相談窓口を設置するほか、接種後に生じた症状に対応できる医療機関を紹介するなど、接種に関する環境を整えてまいります。
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