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掲載日:2026年10月23日
Q 泉津井京子 議員(民主フォーラム)
私の地元、入間市と所沢市に位置するさいたま緑の森博物館は、狭山丘陵の雑木林や湿地など自然そのものを展示物とする県立の野外博物館です。
この施設の特徴は、指定管理者とボランティアが長年協力しながら活動を築いてきた点にあります。里山の保全管理や自然観察、動植物の記録、来館者への案内などを通じて蓄積された知識や経験、そしてボランティアの皆様の活動そのものが、施設を支える大切な財産であると私は考えています。今年度から新たな指定管理者による運営が始まりましたが、これまで築かれてきた活動をさらに発展させ、より多くの方に親しまれる施設となることを期待しています。
そこで、(1)ボランティアとの連携の在り方についてお伺いいたします。
県は、さいたま緑の森博物館におけるボランティアの皆様をどのように位置付け、今後の施設運営の中で、その知識や経験、活動をどのように生かしていくお考えなのか、環境部長の御所見をお伺いいたします。
A 竹内康樹 環境部長
さいたま緑の森博物館は、狭山丘陵の貴重な自然環境を保全し、県民の皆様に、自然との触れ合いや環境学習の機会を提供する施設です。
施設の運営は指定管理者が担っていますが、周辺の自然環境を良好に保つとともに、動植物の生息・生育状況を把握し、見どころを発信するといった活動は、現在もボランティアの皆様の協力によって支えられています。
長年にわたり、こうした活動に携わっていただいているボランティアの皆様は、県にとって、施設運営における重要なパートナーであると考えております。
また、これまでボランティアの皆様が活動を通じて蓄積してきた、里山の管理手法や季節ごとの動植物に関する知識と経験は、同博物館にとって大切な財産です。
県としては、ボランティアの皆様と指定管理者との意見交換の場を設け、こうした知識や経験の共有を図ってまいります。
そこで共有された知識や経験を、里山の保全管理や動植物のモニタリング、自然のふれあいイベントの企画などに生かし、ボランティアの皆様と連携した施設運営につなげてまいります。