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掲載日:2026年10月23日
Q 泉津井京子 議員(民主フォーラム)
再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、電力の需給調整を担う系統用蓄電池の整備が全国的に進んでいます。脱炭素社会の実現や安定した電力供給に必要な施設であることは十分理解しております。一方で、令和6年には鹿児島県伊佐市で大規模な蓄電池設備の爆発・火災事故も発生しており、騒音や安全性に対する不安の声も聞かれます。
私は、系統用蓄電池の整備そのものを否定するものではありません。しかし、地域住民の安心・安全な生活環境との両立が図られてこそ、進められるべきであると考えています。
そこで、(1)住民の不安や苦情への対応についてお伺いいたします。
県は、系統用蓄電池の設置に伴う騒音や安全性に関する住民の不安や苦情・相談等についてどのように把握し、それらをどのように受け止めているのか、環境部長の御所見をお伺いいたします。
A 竹内康樹 環境部長
県は、再生可能エネルギーの普及に向けた施策を検討するため、本年7月、県内市町村に系統用蓄電池に関するアンケートを実施いたしました。
その結果、11市町において住民から苦情・相談が寄せられており、その内容は、「騒音や火災が心配」、「電磁波が心配」といったもので、相談件数は多いところで年間3件でございました。
県内において火災の発生等は把握してはおりませんが、設置が進む中、騒音をはじめとする生活環境への影響や安全性について、不安を感じる住民がいることは認識しております。