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掲載日:2026年10月23日

令和8年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(鈴木まさひろ議員)

AI時代を見据えたグローバル教育の深化について-AI時代に育むべきグローバル能力について

Q 鈴木まさひろ 議員(自民)

生徒が外国語や異文化に触れる機会は、自らの立ち位置を客観的に見つめ、視野を広げる上でかけがえのない価値を持ちます。
一方、近年、AIによるリアルタイム翻訳が飛躍的に進化し、日常的な言語の壁は技術によって突破されつつあります。こうした時代に求められるグローバル能力は、単に外国語を流暢に扱う力だけではないように感じます。それ以上に、異文化の背景にある価値観への深い洞察や自国の歴史と文化に対する確かな理解と誇り、多様な利害が対立する中でも合意形成していくタフな課題解決力など、AIだけでは代替できない資質こそ、人が担うべき力ではないかと考えます。
こうした背景も踏まえて、質問に入ります。
まず、(1)AI時代に育むべきグローバル能力についてです。
改めて語学力の向上を主軸とした従来の枠組みから一歩進め、異文化と自国への理解、さらに対話を通じた課題解決力まで育む教育へ発展させることが重要と考えます。教育局として、AI時代において育むべきグローバル能力について、どのように捉え、今後いかに発展させていくのか、教育長の見解を伺います。

A 石川薫 教育長

AIが急速に発展するグローバル社会においては、議員お話しのとおり、語学力の向上だけではなく、自国や他国の歴史や文化への理解を深め、対話を通じて課題解決を図る力を育成し、AIに代替されない資質・能力を育むことが重要であると認識しております。
県では、今年度からの新たな取組として、国際協力機構JICAとの連携の下、世界各国から来日している研修員の方々と県立高校の生徒が対面で交流し、各生徒が設定した国際的な探究テーマ等について意見交換するプログラムを実施しております。
参加した生徒からは、「異なる文化や価値観に触れることで、改めて日本の良さに気づいた」や、「様々な国の方との対話を通して、自分の探究活動に新たな視点を得ることができた」などの声が上がっています。
県としましては、こうした取組の更なる充実を図るとともに、多文化共生など国際的な課題を扱う探究活動等を通じて、自国や他国の歴史や文化の理解、課題を解決する力などを総合的に育み、AI時代を見据えたグローバル能力の育成に取り組んでまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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