埼玉県議会 モバイル部門 埼玉の「魅力」入選「実りの秋」の画像

本会議及び予算特別委員会の生中継・録画中継をご覧になれます。

会議録の内容を、検索したい言葉や発言者などで検索できます。

ここから本文です。

ページ番号:288818

掲載日:2026年10月23日

令和8年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(鈴木まさひろ議員)

こどもの心を守る医療・支援体制の抜本的強化について-県立病院の診療機能の強化について

Q 鈴木まさひろ 議員(自民)

現状、小児医療センターが極端な初診待機を抱え、精神医療センターの児童思春期外来も中学校卒業後は原則として地域の一般精神科への移行が求められるなど、治療の継続性に大きな課題を残しています。年齢の節目で支援が途切れることなく、入院や救急を要する子供も適切に受け止められるよう、県立2病院の役割分担と連携を明確化し、診療機能と人員体制を抜本的に強化すべきと考えますが、保健医療部長の見解を伺います。

A 縄田敬子 保健医療部長

県立2病院の役割分担については、小児医療センターは、主に、小学生までの患者の外来診療を、精神医療センターは、小・中学生の患者の外来診療や入院診療を行っております。
また、小児医療センターの患者で入院が必要な場合には、精神医療センターを紹介するなど必要な連携を図っています。
議員御指摘の小児医療センターにおける初診までの待機期間の長期化につきましては、専門医が少ないことに加え、患者1人当たりの診療時間が、一般的な外来診療と異なり時間を要するケースが多いことなどが主な要因となっております。
また、精神医療センターの児童・思春期外来は、小・中学生を対象にした専門外来でございますが、中学校卒業後も、病状に応じて同センターでの治療を継続するなど柔軟に対応し、年齢の節目で治療が途切れることのないように配慮しております。
体制の強化につきましては、こどもの心の専門医が全国的に不足する中で人員体制を強化することは難しいと聞いておりますが、待機期間の短縮等に向けてどのような対応が可能か、県立病院機構と話し合いを進めてまいります。

再Q 鈴木まさひろ 議員(自民)

今、部長から人員の強化は難しいと聞いているとのことでしたが、これは県立病院の話ですから、県は単に聞く立場ではなくて、課題を共有して目標を示す立場であるはずです。一長一短に専門医を増員できないとしても、初診待機の長さは医師の数だけで決まるものではないと思っているんです。例えば、紹介の流れだったりとか、役割分担を見直すということでも、待機を縮めて診療体制の向上につながっていける可能性もあるのではと考えているんですけれども、保健医療部長の見解をお聞かせください。

再A 縄田敬子 保健医療部長

小児医療センターの精神科・精神保健外来におきまして、予約から受診まで約10か月間お待たせしているという状況は、県も病院機構も改善すべき課題だと認識しております。
そのため、地域で受診できる機会を増やしていくことも、待機期間の短縮に向けての方策の一つかと考えております。
小児医療センターが有します専門的知見を地域に還元いたしまして、診療連携ですとか人材育成の充実につなげるため、具体的にどのようなことができるか県立病院機構と協議をしてまいりたいと考えております。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?