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掲載日:2026年7月10日
Q 細川威 議員(民主フォーラム)
令和5年6月豪雨では、越谷市内で広範囲にわたり浸水被害が発生し、多くの市民生活に大きな影響を及ぼしました。こうした被害の軽減に向け、県では中川・綾瀬川緊急流域治水プロジェクトに基づき、せんげん台駅周辺の新方川上流工区における橋りょう架換えや増林地区の新方川調節池の整備を進めています。また、新方川と中川の合流点処理についても検討が進められております。
これらの取組は、それぞれが独立した事業ではなく、一体となって機能することで、より高い治水効果を発揮するものと考えます。そのため、地域住民にとっては現在どこまで整備が進み、今後どのような事業が進展していくのか、大変大きな関心事です。
そこで伺います。
このプロジェクトにおいて県が進める越谷市内の各事業の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長に伺います。
A 小島茂 県土整備部長
「中川・綾瀬川緊急流域治水プロジェクト」は、令和5年6月の豪雨により甚大な浸水被害が発生した中川・綾瀬川流域において、早期に浸水被害の軽減を図るため、国、県、地元の6市1町が連携して取りまとめたものでございます。
このうち越谷市内においては、新方川の(仮称)増林調節池の整備や、せんげん台駅付近の河道拡幅に伴う橋りょう架換えなどが、県の取組みとしてプロジェクトに位置付けられ、事業を進めております。
これまでに調節池については、令和7年10月から用地買収に着手し、現在の用地買収率は63パーセントとなっており、早期に用地取得できるよう努めてまいります。
また、橋りょう架換えについては、市道橋4橋のうち、3橋の下部工に着手しており、完了次第、順次、上部工など残る工事を進めてまいります。