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掲載日:2026年7月10日
Q 細川威 議員(民主フォーラム)
青切符制度開始後、インターネットやSNS上では、歩道を走っただけで直ちに反則金になるや一度違反すると前科がつくなど、制度内容を正確に反映していない情報も散見されました。SNS上では日々様々な情報が発信されており、行政がその一つ一つに対応し誤情報を指定していくことは限界があります。しかし、こうした誤情報や過度に不安をあおる情報は、制度への不信感や混乱を招く要因になりかねません。
こうした状況だからこそ、重要なのは県民が自ら正しい情報に容易にアクセスでき、制度について理解しやすい環境を整備することではないかと考えます。例えば、静岡県警の公式動画チャンネルでは、自転車の青切符制度を分かりやすく解説した動画が公開されており、約5か月で4万回を超える視聴がされています。
県警として動画やSNSなどを活用し、いつでもどこでもアクセスできるような環境整備を進めていくべきだと考えますが、警察本部長の御所見を伺います。
A 小澤孝文 警察本部長
今回の道路交通法の改正により自動車と同様、自転車の一定の交通違反に対してもいわゆる青切符が適用されることとなり、手続的な負担を軽減するとともに、違反者に前科がつくことをなくしつつ、実効性のある責任追及が可能となります。
また、歩道通行については、単に歩道を通行しているといった違反については、これまで同様に通常、指導警告が行われ、基本的に取締りの対象となることはありません。
県警察では、県警ホームページに交通反則通告制度の導入に関する資料を掲載しているほか、自転車事故の危険性に関する動画のユーチューブ配信や、Xによる注意喚起など、情報発信の充実に努めているところです。
引き続き、県警ホームページやSNS等を活用した情報発信や、関係機関・団体等と連携した交通安全教育を実施するなど、自転車の交通ルールや交通指導取締りの基本的な考え方について、あらゆる機会を通じて周知を図ってまいります。