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掲載日:2026年7月10日
Q 細川威 議員(民主フォーラム)
カムバック採用や県庁ナビゲーター制度の導入は、それぞれ別々の制度に見えますが、根底にある共通なことは、県庁をより開かれた組織へと進化させ、外部経験や多様な価値観を県政に生かしていけるかという点です。人口減少時代において県庁が優秀な人材から選ばれ続けるためには、安定した職場であるだけでなく、成長できる職場、挑戦できる職場、地域や社会とつながりながら働ける職場へと新たなフェーズに入っているという認識が必要だと思います。
そこで伺います。
多様な人材が活用でき、選ばれる県庁を実現するためには、どのような取組が必要なのか、知事の所見を伺います。
A 大野元裕 知事
時代の転換点にある本県においては、多様な人材が活躍できる県庁でなくてはならないと思います。
そのために必要なことは、DX・TXの推進です。
デジタルの活用が職員の能力発揮や成長につながるよう、効率化で生み出した時間を自身の主体的なスキルアップやキャリア形成等に活用できるよう促しています。
そして、女性活躍も大変重要と思います。
女性が働きやすい職場は誰もが働きやすい職場であるとの考えの下、私自身が女性活躍推進のためのメッセージを毎年発信し、誰もが活躍できる職場づくりのための意識改革を行ってまいりました。
その結果、令和8年度の女性管理職比率は、私が就任する前の平成31年4月と比較をすると10.2%から16.5%となり、また、女性職員比率も向上するなど、女性にも選ばれ、男女共に挑戦・活躍できる県庁に向けた歩みを進めています。
また、令和8年4月より、営利企業の従業員との兼業を可能といたしました。
公益性や社会的要請若しくは地域の特性から必要性が認められる場合又は 兼業で得られた知見等が今後の県政運営に寄与すると見込まれる場合に、兼業が可能となります。
こうした改革により、成長できる職場、挑戦できる職場、地域や社会とつながりながら働ける職場となり、誰もが活躍し、選ばれる県庁を目指すことができると考えます。