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ページ番号:280772
掲載日:2026年3月26日
Q 栄寛美 議員(自民)
埼玉県が真の自立型都市圏として発展し、激甚化する災害への強靱性を備えるためには、東西を貫く交通ネットワークの強化が急務であります。その中でも、さいたま市中心部から東北道付近を結ぶ核都市広域幹線道路は、本県のポテンシャルを最大限に引き出す、正に成長の背骨となる路線です。現在、高速埼玉新都心線から東北道付近までの区間について検討が進められていますが、渋滞解消や物流効率化の観点から一刻も早い事業化と東北道への接続が不可欠です。
さらに、その先のビジョンも重要です。東北道から東側、現在、整備が進む東埼玉道路並びに西側の関越道へと接続されれば、県東部と県西部が強固に結ばれ、広域的な経済活性化と救急医療、防災力の飛躍的な向上が期待できます。
そこで、核都市広域幹線道路の早期整備に対する知事の御所見を伺います。
A 大野元裕 知事
核都市広域幹線道路は、圏央道と外環道の間に位置し、神奈川、東京、埼玉、千葉を相互に連絡する高規格道路です。
本路線は、県南地域のみならず首都圏の慢性的な混雑を改善し、圏央道と外環道の間の東西方向の連携強化、災害時の救援活動や物資輸送に効果が期待されています。
また、現在、さいたま市と連携して推進している地下鉄7号線延伸計画と相乗効果が期待される道路であります。
本路線は、令和3年に国土交通省が策定した関東ブロック新広域道路交通計画において、関越道から東埼玉道路までが調査区間に位置付けられました。
その後、国、県、さいたま市において高速埼玉新都心線から東北道付近までを優先検討区間と位置付け、検討が進められてまいりました。
こうした中、令和7年6月に私自ら、さいたま市長と共に国土交通大臣に対して、高速埼玉新都心線から東北道付近までのルート帯案の早期公表を要望し、同年8月には国から2つのルート帯案が公表されました。
現在、国やさいたま市と共にルート帯の決定に向けて、地元説明会やワークショップなどにより地域へ丁寧な情報提供、意見交換を行っているところであります。
ルート帯を早期に決定し、事業の具体化が図られるよう、引き続き、国への積極的な働き掛けなどを行ってまいります。