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掲載日:2022年7月12日
Q 秋山もえ 議員(共産党)
昨年10月、教育長は、地毛証明のほかにも、ツーブロックやいろんな、女性の髪型が規定されていますが、髪型や下着の色、柄については、子供の人格や個性を尊重する観点から積極的に見直してほしいと、該当するこの校則の廃止を求めておられます。教育長、見直しの進捗状況はいかがでしょうか。
A 高田直芳 教育長
昨年実施した校則に関する調査結果では、髪型に関して規定を設けている学校は、全日制高校134校のうち127校、下着の色や柄について規定を設けている学校は9校ございました。
この結果を受け、県では、各学校における髪型や下着の色や柄についても、各学校に対して積極的な見直しを行うよう指示をしたところです。
各学校における見直しの進捗状況でございますが、下着の色や柄についての規定を設けているいくつかの学校に聞き取りを行ったところ、多くの学校で既に規定を廃止しており、積極的な見直しが進んでいるものと認識しております。
県といたしましては、髪型も含め全ての県立学校における見直し状況を把握するため、今年度あらためて校則に関する調査を実施するとともに、引き続き積極的な見直しを行うよう指導してまいります。
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