CDR（Child Death Review）予防のためのこどもの死亡検証情報に関する情報

　厚生労働省（現：こども家庭庁）では、令和2年度から、都道府県内の複数の関係者・専門家でこどもの死亡の原因等の検証を行い、効果的な予防策を導き出す「予防のための子どもの死亡検証（CDR：Child Death Review）体制整備モデル事業」を開始し、複数の都道府県においてモデル事業を実施しています。
　CDRの推進のためには、その意義について、関係者にご理解とご協力を頂くことが必要なため、「CDR　Child Death Review　予防のためこどもの死亡検証」をぺージを作成しました。このページで、随時情報を掲載してまいります。

CDR（Child Death Review）とは

　Child Death Review（和名は「予防のための子どもの死亡検証」をいう。以下「CDR」という。）とは、子ども（18 歳未満の者に限る。以下同じ。）の死亡に関する効果的な予防策を導き出すことを目的に、複数の関係機関・専門家（医療機関、警察、消防、
その他の関係者）が、死亡した子どもの既往歴、家族背景、当該死亡に至った直接の原因等に関する情報を基に行う当該死亡に関する検証をいいます。

「CDR Child Death Review 予防のためのこどもの死亡検証」特設サイト

CDRの周知啓発のために、モデル事業から得られた予防策や、他省庁の予防策をまとめた特設サイトが、こども家庭庁により、以下のとおり開設されています。

https://cdr.cfa.go.jp/