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掲載日:2025年3月10日
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厚生労働省医政局地域医療計画課医療安全推進・医務指導室から周知依頼がありましたのでお知らせします。
【事務連絡】産科医療特別給付事業に関する周知について(依頼)(PDF:91KB)
産科医療補償制度につきましては、平成21年1月から分娩に関連して発症した重度脳性麻痺児とその家族の経済的負担を速やかに補償するとともに、脳性麻痺発症の原因分析を行い、同じような事例の再発防止に資する情報を提供することなどにより、紛争の防止・早期解決や産科医療の質の向上を図ることを目的として公益財団法人日本医療機能評価機構において運営されております。
今般、令和3年12月末日に廃止された産科医療補償制度の個別審査で補償対象外となった児等に対して、令和4年1月改定基準に相当する給付対象の基準を満たす場合に、特別給付金を特例的に支給することを目的とし、産科医療特別給付事業を創設し、令和7年1月より評価機構において運営がなされています。
令和3年12月末日に廃止された産科医療補償制度の個別審査で補償対象外となった児等に対して、令和4年1月改定基準に相当する給付対象の基準を満たす場合に、特別給付金を特例的に支給します。
産科医療補償制度に加入している分娩機関の医学的管理下における分娩により出生した児のうち、以下の条件を満たす者として評価機構が給付対象として認定した者を特別給付金の給付対象とします。
1,200万円(一括給付)
令和7年1月10日~令和11年12月31日
公益財団法人日本医療機能評価機構 産科医療特別給付事業専用コールセンター
電話 0120-299-056(受付時間:9:30~17:00)
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