トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和8年6月定例会 > 令和8年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 6月23日(火曜日) > 林薫(自民) > 令和8年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(林薫議員)

ここから本文です。
ページ番号:284772
掲載日:2026年7月10日
Q 林薫 議員(自民)
一言で、困難な問題を抱える女性の支援といっても、行政組織的には多岐にわたります。例えば支援を求めているシングルマザーを想定したときに、経済的な支援、保健の観点からの支援、保育に関する支援、弁護士による法的な支援など、多岐にわたることが考えられます。また、当の本人が困難に直面しているということを認識していないケースもあるように思います。また、受けられる支援メニューがあることも十分に周知されているとは言えません。
京都府においては「KYOTO SCOPE」という検索サイトが開発され、実際に幅広く利用されています。医療関係の方を中心に開発されたサイトですが、医療分野のみにとどまらず、福祉などの他分野の支援策についても一元的に検索できるポータルサイトとなっています。女性支援サービスの検索において便利であると評判です。
埼玉県においては、組織横断的に困難な問題を抱える女性の支援を行うためにどのような取組を行っているのでしょうか、県民生活部長にお伺いいたします。
A 横内ゆり 県民生活部長
困難女性の多くは、複合的な課題を抱えており、庁内はもとより市町村や民間団体などとの関係機関が連携した包括的な支援が重要です。
庁内では「埼玉県困難な問題を抱える女性支援基本計画」に基づき、福祉部による生活保護や都市整備部による住宅支援など庁内一丸となり取り組むとともに、市町村や関係団体とも連携しております。
具体的には、市町村については、情報共有、支援への協力、連携のため担当課長会議などを開催するとともに、女性相談支援員などを対象に研修を実施しております。
また、県と協働し支援に取り組む民間団体とは、交流会などにより意見交換や情報共有を行い、連携を強化しております。
さらに、法務局や裁判所、医療機関などからなる関係機関連携会議を通じ、課題や対策を共有し、困難女性の支援に取り組んでおります。
今後とも、組織を越え、困難女性一人一人のニーズに合わせた支援が実施できるよう、庁内外の関係機関との連携を深めてまいります。