トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和8年6月定例会 > 令和8年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 6月22日(月曜日) > 橋本健人(自民) > 令和8年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(橋本健人議員)

ここから本文です。
ページ番号:284688
掲載日:2026年7月9日
Q 橋本健人 議員(自民)
学校部活動の地域展開が進められています。私は、この取組を単なる部活動の地域移行にとどめるのではなく、放課後という時間の価値そのものを見直す機会として捉えるべきと考えます。
少子化が進み、こどもたちを取り巻く環境が変化する中、こども一人一人の興味や才能を伸ばす多様な学びや体験の場がさらに求められています。例えば、航空、宇宙、金融、映像制作など、これまでの学校部活動にはなかった分野について、企業や団体が持つ専門的な知見を生かした地域クラブの創設も考えられます。
こうした取組は、こどもたちの可能性を広げるだけではなく、将来の職業観の形成や地域産業への理解促進にもつながるのではないでしょうか。放課後の地域クラブ活動を通じてこどもたちの多様な学びや体験の機会を充実させるために、企業や団体の新規参入をどのように促進していくのかについて、教育長の御所見をお伺いします。
A 石川薫 教育長
議員お話しのとおり、企業や団体が持つ専門的な知見を生かした活動は、学校部活動にはない新たな価値として、子供たちの可能性を広げ、職業観の育成や地域産業への理解促進につながる貴重な機会と認識しております。
県では、令和7年度末に策定した第2期埼玉県地域クラブ活動推進計画において、部活動改革の推進には、幅広い企業や関係団体等との連携・協働が重要であると位置づけております。
今後は、地域クラブ活動の関係者が集う会議を設置し、地域クラブ活動の指導者や運営団体、市町村の関係部署、地域クラブ活動に参加意欲のある企業や大学等のネットワークを構築してまいります。
また、企業や大学等と市町村をつなぐコーディネーター等を派遣し、企業や団体が持つ専門性などの地域資源を生かした地域展開を推進いたします。
こうした取組を通じ、これまで学校部活動にはなかった新たな分野も含め、企業や団体等の参画を促進し、子供たちの多様な学びや体験機会の充実に努めてまいります。