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掲載日:2025年12月24日
Q 小久保憲一 議員(自民)
警職法適用に当たり警察官の命令による発砲までの時間的ギャップ、緊急銃猟に当たり隣接地域で適用可否が分かれる問題を県はどう解消されるのか、知事に伺います。
A 大野元裕 知事
議員から御指摘をいただきましたとおり、警察官の職務執行法、いわゆる警職法に基づく発砲や緊急銃猟には、それぞれネックがあり、この2つだけで様々な現場の状況に完全に対応することは困難だというふうに思います。
法の適用につきまして県に権限はございませんが、警察に対して適切かつ必要な場合には迅速な適用を働き掛けてまいります。
緊急銃猟につきましては、国のガイドラインに基づき市町村判断において実施するものであるところ、これまでも市町村に対する情報交換会等を実施をしてきており、県として市町村が適切な判断を行えるよう支援をしてまいりたいと考えます。