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掲載日:2025年12月18日
Q 尾花瑛仁 議員(自民)
上尾道路は国道17号の渋滞解消、沿道環境の改善、物流効率化等を目的に国が整備中で、本県の広域防災、首都機能のバックアップを底上げする重要事業ですが、効果の発現には交差する県道の整備を国と連携して進めていくことが不可欠であります。
そこで、以下、県土整備部長に伺います。
まず、(1)県道さいたま鴻巣線の整備について。
北本市内で上尾道路と接続すると北本市北部や鴻巣市へのアクセス車両が増加しますが、交差予定箇所東側の高尾2丁目地内は狭隘でカーブに5本の市道が交差し、見通しも悪く危険であります。県では、拡幅と交差形状改善を図る整備を進め、新井一徳議員が早期整備に向けた質問を行われてきたところです。
国との連携を含めた進捗と見通しをお伺いいたします。
A 吉澤隆 県土整備部長
県道さいたま鴻巣線の整備につきましては、上尾道路に接続する北本市高尾2丁目交差点から鴻巣南中学校までの590メートル区間の道路拡幅整備を進めております。
令和3年度に事業着手し、これまでに道路の測量や設計が完了しています。
令和7年度は、10月に道路整備に向けた地元説明会を開催し、用地測量を進めているところです。
今後は、用地測量が完了次第、順次物件調査を実施してまいります。
また、国との連携につきましては、交差点部の設計等に係る調整を適宜、進めておるところでございます。
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