トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 県民生活部 > 県民生活部の地域機関 > 消費生活支援センター > 相談事例・年報 > 相談事例 > インターネット・電話 > フリマアプリのトラブルに注意!ー個人間取引は自己責任ー
ページ番号:108031
掲載日:2020年7月20日
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【事例1】
フリマアプリでフィギュアを3,000円で出品した。エスクローサービス※を利用しているので、購入者が代金を入金したことを確認してから、送料着払いで購入者に送付した。4日前に到着予定のはずだったが、購入者が不在でいまだに受けとってもらえていない。このままではこちらに戻ってきてしまうが、送料を負担したくない。どうしたらよいだろうか。
※エスクローサービス…アプリ運営会社が購入者から代金を預かったことを売主に通知後に売主が商品を発送し、購入者が商品を受け取ったことを連絡するとアプリ運営会社から売主に代金が支払われる仕組みのこと。
【事例2】
フリマアプリで「新品未使用なので安心」と書かれ、写真も綺麗だった15万円のブランドバッグを購入した。購入後、周囲からは偽物ではないかと言われたので、買取店で調べてもらったところ、本物だが使用形跡があり、買い取る場合は5万円しか出せないと言われた。新品未使用だから購入したのに、説明と違って納得できない。返品するので返金してほしい。
フリマアプリは、インターネット上でフリーマーケットのように物品の売買を行うことのできるスマートフォン用のアプリです。気軽に取引できることで利用者数が増えていますが、主に個人間取引になるためトラブルの相談も多く寄せられています。
フリマアプリとは、あくまでも取引の「場」を提供するサービスです。商品の売買契約は売主(出品者)と買主(購入者)との間に直接成立し、アプリ運営会社は契約の当事者にはなりません。
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