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掲載日:2022年12月12日

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「第20回もろやまゆずの里ウォーク」が開催されました

平成30年11月23日(金曜日、勤労感謝の日)に「第20回もろやまゆずの里ウォーク」が開催され約1,800人が参加しました。

コースは、毛呂山町役場駐車場を発着地として舗装路14キロメートルと7キロメートル、山道14キロメートルの3コースで、体力に合わせて選択できます。

今回、山道コースに参加しました。出発して2キロメートル程から始まる山道は、コナラなどの広葉樹の落ち葉が積もってフワフワでとても気持ち良く歩けました。あっという間にコースのおよそ三分の一地点の「桂木観音休憩所」に着くことができました。

桂木観音休憩所は、見晴らしがよく東京スカイツリーも見ることができました。また、地元の滝ノ入地区の皆さんによる「ゆず湯」のサービスもありました。代表のかたにお聞きしましたが、美味しいゆず湯をふるまうため、前日から仕込みをおこなったそうです。100個の桂木ゆずを切って、丁寧に種を取り、砂糖とハチミツに漬け込み、一晩おいてしっとりしたら出来上がりとのことです。コップに適量を入れてお湯を注ぐと「ゆず湯」になります。地域の皆さまの真心でほっこりとする美味しいゆず湯でした。

桂木観音休憩所から先はおおむね舗装路となり、山間のゆず畑を眺めながら歩き、およそ三分の二地点となる「ゆずの里オートキャンプ場」に至ります。キャンプ場では、武蔵越生高校生による和太鼓の演奏が行われる中、ゆずの入った味噌おでんや豚汁、赤飯などが販売され、多くの参加者が舌鼓を打っていました。

お腹を満たしたら出発し、静かな住宅地を抜けてゴールに至ります。ゴールの毛呂山町役場駐車場では、大きな桂木ゆずを参加賞としていただきました。また、駐車場内では物産展「もろやま得の市」が開催され、地元の農産物のほか、地酒や地ビールのなど販売もあり、歩き終えた参加者が各々買い求めていました。地酒の酒粕で作られた甘酒を飲みましたが、ほんのり甘く歩き疲れた体を癒してくれました。

スタート風景 ゆず湯のおもてなし

 

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