ページ番号:194207

掲載日:2021年3月15日

ここから本文です。

先輩職員からのメッセージ(保健師  関口 彩香)

埼玉県職員を希望する皆さんに対し、先輩職員からのメッセージです。

【保健師】

関口  彩香(せきぐち  あやか)

保健医療部  狭山保健所  保健予防推進担当  技師(令和2年4月1日現在)

関口さん

異動歴

平成27年 4月採用  現所属

現在の仕事の具体的な内容とやりがいを教えてください。

関口さん1  保健予防推進担当の感染症担当に所属しています。

  結核業務では、担当地区に居住する患者が、結核と診断された際に、患者調査、接触者健診、服薬支援などを行っています。

  結核以外の感染症では、現在は、新型コロナウイルス感染症対応が主な仕事です。患者への積極的疫学調査、療養先の調整、患者搬送、関係機関への調査、接触者の検査・医療機関調整・健康観察、各通知文の作成・発送等、様々な業務を行っています。これに加え、新型コロナウイルス感染症以外の感染症発生時にも対応しています。

  感染症は、患者だけではなく、時にはその周囲の人にも影響を及ぼす病気です。患者や家族、接触者の多くは大きな不安を抱えています。そのような方々から、私の関わりにより、「安心しました。ありがとう。」という言葉をいただけることにやりがいを感じます。患者とその周囲の人が、感染症をきちんと理解し、受け止め、安心して過ごせるような、対象者に寄り添った関わりを大切にしています。

※写真は、コロナ対策を実施した上で一時的にマスクを外しています。

職場の雰囲気を教えてください。

関口さん2  狭山保健所は拠点保健所であり、県内最多の職員数です。16名の保健師が在籍しています。管轄エリアの人口が多いので感染症の患者数も多く、困難な事例が多いのが特徴です。

  狭山保健所は、所全体が温かい雰囲気のある職場です。一つひとつの事例に真摯に向き合い、丁寧に対応すること。職員が1人で考えず、皆で考え、検討する時間を大切にしているところが、良いところだと思います。

  また、どんなに多忙であっても、いつでも相談し合える環境が整っています。新型コロナウイルス感染症の影響により、業務量が倍増しましたが、担当内だけではなく、所全体で役割分担し、協力し合い、職員全員が一丸となって対応しています。

※写真は、コロナ対策を実施した上で一時的にマスクを外しています。

ある日の1日のタイムスケジュールについて教えてください。

時刻 スケジュール

8:15

8:30

8:35

8:40

8:50

9:20

12:00

13:00

17:00

18:00

18:30

出勤

保健予防推進担当ミーティング

所内ミーティング

感染症担当ミーティング

新型コロナウイルス感染症患者入院調整

結核患者訪問

昼食

新型コロナウイルス感染症積極的疫学調査

退庁(特例休憩時間制度利用)

保育園お迎え

帰宅

今までの仕事で印象に残っていること、大変だったこと、嬉しかったことについて教えてください。

関口さん3  新型コロナウイルス感染症が、日本国内に蔓延し、市中感染が目立つようになった令和2年4月から5月。当時は、このウイルスの特徴が解明されておらず、保健所としても手探りの状態でした。国が示す方針も日に日に変わっていき今後の見通しも立たない状態の中で、患者数の急増に対応する所の基盤が作られておらず、本当に大変でした。5月以降、ウイルスの研究も進み、所内の役割分担が明確になったことで、患者数が増えても対応できる体制が整いました。新型コロナウイルス感染症との戦いは、長期に渡るものとなりましたが、思い返すと、やはりこの頃を思い出します。

埼玉県職員を志望した理由や、埼玉県職員になってよかったと思うことを教えてください。

関口さん4  同じ仕事を定年まで勤め上げたいと思い公務員を志望しました。

  また働くなら、生まれ育った埼玉県に恩返しをしたいと思ったことや自宅からの通いやすさを考え、埼玉県を志望しました。

  埼玉県は職員の研修制度が充実しています。県職員として、保健師として、これまでたくさんの研修会参加で得た学びが、今も色々な場面で活かされています。

  また、子育てをしながらでも、キャリアアップしていける環境が整っているので、本当に埼玉県の職員になって良かったと感じます。

これからの埼玉県の未来をつくる役割の一翼を担う県の職員として、今後チャレンジしたい事やどのような職員になりたいかを教えてください。

  現在、新型コロナウイルス感染症の収束に向けて、力を尽くしています。

数年後、平和な未来が訪れたときに、この経験をたくさんの人に伝えていきたいです。

県職員は、県民、市、医療機関、教育機関、社会福祉施設など本当にたくさんの方々と関わる仕事です。一つ一つの出会いや、人と人との繋がりを大切に、どんな時でも相手に寄り添った関わりができるような職員になりたいです。

休日や余暇の過ごし方を教えてください。

関口さん5  休日は家族で過ごします。やんちゃ盛りの子どもが2人いるので、散歩をしたり、大きな公園に行ったり、動物園に行ったりしています。

 

受験するにあたってのアドバイスがあれば教えてください。

  保健師は、公務員試験に加えて、実習や国家試験の勉強もしなくてはなりません。そのバランスを考えるのが、とても難しいと思います。年間の大まかなスケジュールを立て、公務員試験の準備に費やせる時間を確保しておくといいと思います。看護師・保健師の勉強をする時間とメリハリをつけて、焦らず、コツコツと準備をしてください。

埼玉県を目指す方へメッセージをお願いします。

「公務員試験は難しい」「国家試験と両立できない」「実習が忙しい」などの理由から、保健師になりたくても、公務員試験を断念してしまう方が多いと思います。もし、悩んでいる方がいれば、ぜひチャレンジしてください。入庁後、きっと、あの頃頑張ってよかったなと思える日が来ると思います。

  保健師に限らず、いま、本当にたくさんの力が必要とされています。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

関口さん6 ※写真は、コロナ対策を実施した上で一時的にマスクを外しています。

お問い合わせ

人事委員会事務局 任用審査課 採用試験担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 県庁第二庁舎3階

ファックス:048-830-4930