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掲載日:2026年7月10日
Q 岡地優 議員(自民)
本県では初の開催となるねんりんピックでは、県内24市町で60歳以上の方を中心としたスポーツと文化、合計30種目の交流大会が行われ、全国から1万人の選手が埼玉を訪れる予定と聞いております。私の地元桶川市でもインディアカが開催される予定であり、昨年の11月にはリハーサル大会が行われ、私も来賓として参加いたしました。
会場では本番と同様に試合に加え、誰でも参加できる競技体験や健康教室として保健師による健康相談などがセットで開催されており、高齢者がスポーツに触れるとともに、自らの健康について考えるきっかけとなるイベントになっておりました。
さらに、大会本番では、県内各地で年齢にかかわらず誰でも楽しめる音楽文化祭や美術展といった文化・芸術に関するイベントのほか、特産品やグルメ、観光といった埼玉の魅力を発信するイベント、健康や福祉に関するイベント、さらにeスポーツも行われると聞いております。
そこで、ねんりんピックの意義や魅力をどのように県民へ伝えていくのか、福祉部長にお伺いします。
また、県民の中には、ねんりんピックを一過性のスポーツイベントとして捉えている方も少なからずいるかと思います。一過性のイベントとして終わらせず、イベントを契機として高齢者が生きがいを持って活躍できる社会づくりにどう生かしていくのか、福祉部長にお伺いいたします。
A 岸田正寿 福祉部長
ねんりんピックでは、県民の皆様には、様々な形で大会に参加することでスポーツや文化活動に触れ、新たな活動や学びを始めるとともに、自らの健康について関心を持つきっかけにしていただきたいと考えています。
また、本県の魅力を全国に発信する絶好の機会になるとともに、おもてなしなどを通じて、県民との間に世代や地域を超えた交流が生まれることも期待されます。
こうした大会の意義や魅力を伝えることは、大会への関心を高めるためには非常に重要であることから、県では、開催市町や関係団体とも連携し、1年前などの節目でのイベント開催といった広報活動を県内各地で積極的に行っているところでございます。
次に、イベントを契機として高齢者が生きがいを持って活躍できる社会づくりにどう生かしていくのかについてでございます。
県では、これまで、埼玉県老人クラブ連合会などとともに高齢者のスポーツ大会や美術展を開催するなど、高齢者のスポーツや文化・芸術活動を通じた社会参加や健康づくり、仲間づくりを支援してきました。
ねんりんピックの開催は、これまでの取組を土台として、高齢者の社会参加や健康づくり、仲間づくりをさらに加速させるための絶好の機会になります。
議員お話しのとおり、ねんりんピックを一過性のイベントとして終わらせることなく、大会後も取組の成果を持続させ、さらに発展させることで、高齢者が生きがいをもって活躍できる社会づくりをさらに進めていくことが重要です。
ねんりんピックの開催市町では、大会を契機に競技団体と連携してスポーツの普及活動を行うといった事例も出始めています。
県では、市町村や老人クラブ、競技団体などと連携し、このような好事例を県内に周知するなど、スポーツや文化・芸術活動を通じ、より多くの高齢者が生きがいをもって活躍できる社会づくりを進めてまいります。