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掲載日:2026年7月10日
Q 岡地優 議員(自民)
県立高等技術専門校は、県内産業を支える技能人材育成の拠点であります。しかし、その存在自体を県民が十分認識しているとは言い難く、若年層の技能職離れ、人手不足は特に深刻であります。
そのような中、訓練生による技能・技術を披露する競技会「技-1グランプリ」が全国でも初めて埼玉県で開催されることは、大変意義深い取組と考えております。
そこで、お伺いいたします。
(1)技-1グランプリについて。
技-1グランプリを単年度イベントで終わらせず、県を代表する技能イベントへ育成すべきと考えますが、いかがでしょうか。また、高技専を将来の進学の選択肢に加えるため、小・中学生にも技能体験ができる場に広げる考えはあるか、産業労働部長にお伺いいたします。
A 萩原啓 産業労働部長
今年度新たに開催する技-1グランプリは、高等技術専門校、いわゆる高技専の訓練生が身に付けた技能・技術を披露する競技会であり、こうした訓練生が一堂に会する競技会の開催は、全国初の取組です。
その目的は、訓練生の意欲の向上を図るとともに、小中学生や高校生、保護者、学校関係者などに高技専の魅力を広く発信し、ものづくりへの関心を高めてもらい、技能尊重の機運を醸成することにあります。
県としては、多くの皆様に御来場いただき、高技専の祭典である本イベントを成功に導くとともに、将来的には、埼玉県を代表する技能イベントへと育てていきたいと考えています。
また、高技専を将来の進学の選択肢に加えてもらうためには、小中学生の早い段階から技能に触れる機会をつくることが重要です。
そこで、本イベントでは、競技会に加え、小中学生を対象とした金属加工などの技能を体験できる「ものづくり体験コーナー」や、高技専で行っている訓練を実際に体験できるブースなどを設けることとしています。
技-1グランプリの開催を通じて、小中学生をはじめ若い人達が技能に関心を持ち、高技専を将来の進学先の選択肢として考えていただけるよう取り組んでまいります。