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掲載日:2026年7月10日
Q 松本義明 議員(自民)
近年の県庁職員の採用でございますが、御存じのとおり倍率が大変下がっております。20年前は40倍以上ありましたものが、近年では2倍程度にとどまっております。
こういった時代における県庁職員は大変重要であると考えますが、県庁職員の採用に関して知事の考える職員の理想像をどのように描いており、また、人材確保に対して知事がどのような御見解をお持ちなのか、お伺いいたします。
A 大野元裕 知事
本県は、人口減少や危機対応などの歴史的課題に直面しており、採用倍率が急速に低下している中にあっても、県が理想とする、時代の変化を先取りし、新しいことに果敢にチャレンジする精神を持つ人材を確保しなければならないと考えています。
また、この時代の変化にチャレンジし、自ら時代を切り開いていけるところが、県庁の職員の業務の魅力の一つでもあると考えます。
そこで、意欲ある人材を引き付けるため、TXによる業務の効率化を進め、生み出した時間を、主体的なキャリア形成に結び付ける「庁内副業」などに活用し、新たな知識やスキルの獲得につなげるなど、職場としての県庁の魅力を高めているところです。
また、今後ますます雇用の流動化が進むと考えられる中、民間企業等で培った知識や経験などを通じ、新たな視点や柔軟な発想で県の課題解決に挑戦する人材を確保することも重要と考えます。
多様な人材を確保するため、経験者職員採用試験において職務経験年数と雇用形態の要件を撤廃し受験機会を拡大したほか、本県退職後に培った知識や経験を県で再び生かせるようカムバック採用選考を実施しております。
県が求める、時代の変化に対応するチャレンジ精神や幅広い知識・経験を持つ職員の確保に向けて、積極的に取り組んでまいります。