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掲載日:2025年12月17日
Q 戸野部直乃 議員(公明)
糖尿病や高血圧など慢性疾患のある女性への妊娠前からのケアをどう進めていくかも重要です。健康状態の傾向や医療体制などは各地域で実情が違います。県としてはどのような取組ができるか、保健医療部長に伺います。
A 縄田敬子 保健医療部長
糖尿病や高血圧などの慢性疾患を抱える妊産婦や妊娠を希望する方を対象とした妊娠前からのケアについては、相談ができる医療機関を国が拠点病院として指定しており、その拠点病院が設けた「妊娠と薬外来」において対応しております。
県内では、令和7年度から、県内3か所の拠点病院において相談支援を実施しており、県では相談費用の一部を助成しております。
この相談支援について、妊娠の届出や妊婦健診の際に知っていただけるよう、母子健康手帳への掲載のほか、県内の産婦人科の医療機関や助産所、市町村にちらしを配布し周知を行っております。
多くの方が相談できるよう、引き続き、この相談支援の制度について周知を行ってまいります。
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