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掲載日:2025年12月17日
Q 戸野部直乃 議員(公明)
先日、福岡県プレコンセプションケアセンターを視察してまいりました。プレコン関連の一般相談窓口の若年層の利用促進に向け、ショート動画の作成やインスラグラム、ポスター掲示などを実施し、ターゲット層への認知拡大に取り組んでいました。
本県でも、インスタグラムの広告や学校保健室でのポスター掲示など多様な広報手段の組み合わせで発信力を高め、周知していくべきと考えますが、保健医療部長の見解を伺います。
A 縄田敬子 保健医療部長
県では、性や健康について助産師などの専門職が対応する相談窓口として「ぷれたま」を設置しております。
この「ぷれたま」について、埼玉県公式SNSによる周知を行うとともに、県内各所でデジタルサイネージによる周知を実施いたしました。
また、市町村にも「ぷれたま」をはじめとするプレコンセプションケアに関する相談窓口を、市町村のホームページや広報誌へ掲載するよう依頼をしております。
さらに、学校において、県助産師会の協力によるチラシを配布しております。
相談窓口の認知度の向上については、インスタグラムをはじめとするSNSによる情報発信が効果的と考えております。
今後、市町村と連携し、インスタグラムを含めたSNSの更なる活用を検討してまいります。
また、思春期の若い方々は、SNSなどの普及により、多くの情報を容易に入手することができるようになりましたが、一方で正しくない情報に触れる機会が増加しております。
情報発信に際しては、相談窓口とともに、国が作成したプレコンセプションケアに関する健康相談支援サイトの周知を行い、正しい知識の普及に努めてまいります。
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